日本人(一人当たり)の鶏卵消費量は一年間にどれくらいかご存知ですか?
↓
↓
いきなりの質問で失礼します(笑)
↓
↓
なんと333個で世界第2位です。
ちなみに1位はメキシコ(363個)で3位が中国(307個)です。
それくらい日本人の食生活には欠かせない食品です。
「思ったが吉日」で始めたダイエットでも私は毎日欠かさず卵は食べています。
なぜなら、この卵は良質なタンパク質を摂れるだけでなく、健康的に無理なく痩せられ、太りにくいダイエット食品として知っていたからなんです♪
卵のメリット
食事をしっかりと摂ったのに、またすぐに「お腹が減ったなぁ」と感じて食べてしまうことはありませんか?
それは血糖値の急激な変化があなたのカラダに影響している証拠だからです。
野菜を最初に食べることを欧米では、 「ベジタブル・ファースト」 と言われ、食べる順番ダイエットの一番に食物繊維を多く含んだ野菜を摂ることを言います。 これを始める[…]
上記の記事でも書いていますが、血糖値は急激に上昇すると、その後急激に下がります。そのため、お腹が減ったと感じ食べてしまうことになるとカラダの脂質量は増え、最悪糖尿病なんてことになってしまうかもしれません。
そこで、「お腹が空いたなぁ」と思ったら、糖質が少ない卵を食べるということをおススメします♪
卵なら余分な糖質をカットできる上に、栄養素が豊富です。
特に豊富なタンパク質は筋肉量を増やし、代謝をアップします。
おまけに卵は「物価の優等生」と言われるぐらい安く購入できます!
間食にゆで卵
自分のカラダが消費している以上のカロリーを摂取すると脂肪として蓄積される
ということを理解しておくのもダイエットの基本のひとつです。
そこで、菓子類、パンやご飯等をゆで卵に置き換えることで、痩せるためのダイエットとなります。
ウチでゆで卵を作って持って行くのもいいですが、忘れた場合などはコンビニで購入できます。
食べるコツは、1日3回に分けて摂るのがおススメですが、「ちょっと小腹がすいたなぁ」と感じたら、食べてOK♪
血糖値の上昇を緩やかにしますし、卵黄に含まれるレシチンという成分が、コレステロールが蓄積されないように働き、悪玉コレステロール値を低下させる効果があります!
主食を卵に置き換え
卵ダイエットがおススメなのは、卵が低糖質食品であるということ
何度も説明してしまいますが、糖質を大量に摂ると血糖値が急上昇、インスリンが大量に分泌されます。
インスリンは血中の糖質を処理するため、今度は血糖値が急降下します。
そのため、空腹を感じ、手近な菓子類、パンやご飯等を食べてしまい、再び血糖値が急激に上昇してしまうという悪循環に陥ってしまうんです。
さらに悪いことに処理しきれなかった糖質は体脂肪として蓄積されてしまうんです。
そこで、この肥満スパイラルから脱却するために、主食を低糖質な卵に置き換えることがとても重要です。
タンパク質たっぷりで太りにくいカラダを作る卵
卵はタンパク質が豊富で、食物繊維とビタミンC以外の栄養素が摂れる低糖質食品なんです♪
タンパク質は摂取すると体内でアミノ酸に変わり、筋肉を作る材料になります。
このタンパク質をしっかりと摂り、
正しいフォームで筋肉に適切な負荷をかけ、有酸素運動を行う
ことをすれば、筋肉量が増え、代謝が高まり、エネルギー消費量も上がります。
つまり、卵を食べ続け、適切な運動をしていれば燃焼系のカラダになり、太りにくいカラダへと変貌することが可能なんです。
まとめ
低糖質食品である卵を摂るということは、
太りにくく、痩せやすいカラダ
を目指すには無理なく痩せるための習慣化可能なダイエットですね。
さらに、この卵ダイエットはエネルギー代謝に必要なビタミンB群や、女性に不足しがちになる鉄分、お肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促進するビタミンAも豊富なので卵を摂ることは良いことだらけなんです♪
いつもスーパーやコンビニで安価で手に入れやすく、常備しやすいことも、この卵の魅力のひとつです。
卵をダイエット生活にうまく活用して、健康的に、
太りにくく、痩せやすいカラダ
を目指しましょう。