エクササイズは寒い日だからこそすべき3つの理由

寒い日が続きますね。

でも、寒いだからこそエクササイズ!

なんでわざわざ寒い日にエクササイズをするのか?

 

雪が降った翌日。路面は凍っているし、万が一、滑って転んでケガでもしてしまったら大変。

では、なぜそれでもエクササイズする必要があるのか。

 

何もエクササイズするからといって、外でする必要はありません。

家の中でできるエクササイズだってあります。

例えば、ラジオ体操。日本人なら誰もが知っているラジオ体操だって立派なエクササイズです。

 

エクササイズだからといって外へ出る必要はなく、家の中でやるエクササイズをやればいいんです。

もちろん、外でやるエクササイズは快適さがあり、格別ですが寒い日などは家に籠るよりはマシな程度でエクササイズをし、晴れた暖かい日に思いっきり外で爽快な空気を吸いながら、エクササイズを謳歌できることを楽しみにおうちエクササイズをやってみることをおススメします。

 

 

寒い日だからこそエクササイズの前にプレ・エクササイズ

 

「寒い日だからこそエクササイズをやるなんて、なんで?」

 

と思うかもしれませんが、エクササイズをすることでその日一日の基礎代謝が上がるため、カラダの血行が良くなり、温かく一日を過ごすことができます。おまけに、体脂肪の燃焼効果も見込めるんですよ♪

 

しかし、寒いからといってやみくもにカラダを動かかすことは禁物です。

特に寒い日のエクササイズの前はプレ・エクササイズ(ウォーム・アップ)でカラダをほぐすことから始めましょう。

そこで、おススメなのがラジオ体操(YouTubeで見れます)。

実はこのラジオ体操、筋肉、関節から骨まで動かせる全身運動なんです。この体操における全身運動はカラダの機能を高め、この体操だけでも体力を増進させる効果が期待できるんですよ。

なので、エクササイズ前のウォーム・アップとして断然おススメです。

3分程でできるというのもとても魅力的です。

 

自重筋トレやパワーウォーキングを行う前に、私は必ずやっています。

 

それから、自分のやりたいエクササイズをやると、ケガ予防にもなりますし、最悪、今日は気分が乗らないなんて日もラジオ体操だけで済ますのもアリですよ♪

 

 

寒い日だからこそのエクササイズ効果

 

「寒い日だからこそエクササイズをするべき!」

 

なんて強く主張しているわけではないんです。

なぜなら、エクササイズの効果を得るためには、

毎日の積み重ね

がとても大切だからです。

寒いからといってエクササイズをやらないのではなく、

寒いからこそエクササイズをやるんだ!

という気概があるからこそ、継続できるんだと常日頃から私は思ってやっています。

「継続は力なり」 “Practice makes perfect” と言いますからね。

そして、続けるためには決して無理をしないこと。無理をすると決して続けることができなくなるからです。

長期スパンでエクササイズの効果を得て、理想の自分に近づけるようにしたいものです。

 

減量効果

エクササイズの効果として一番目に挙げられるのが、減量やカラダがスリムになるダイエット効果です。

 

パワーウォーキングなどの有酸素運動は、カラダに取り込んだ酸素を使い、糖質や脂肪を燃焼し、消費エネルギーとするため、体脂肪の減少によるカラダのスリム化とそれに伴う減量効果があります。

 

また、自重筋トレなどのエクササイズを行うと、筋肉量が増え、基礎代謝が上がるため、消費エネルギーが増え、痩せやすいカラダへとなっていくんです。

 

ちなみに先程、プレ・エクササイズにはラジオ体操と言いましたが、ラジオ体操だけでもエクササイズ効果に繋がる動き(筋肉、関節や骨を動かすこと)をするのでダイエット効果まであるとは言えませんが、消費エネルギーを上げることには繋がっています。

 

健全効果

エクササイズすることで、交感神経が活発になり、生活していく上で何事も前向きに捉えやすくなります。

そして、エクササイズを続けることでドーパミンの分泌も活性化し、ワクワク感が増加。また、幸せホルモンといわれるセロトニンの作用でココロもカラダも安定するため、ストレス解消にも繋がります。

 

また、エクササイズすることは血圧、血糖値や血中脂質などにも健康効果をもたらしてくれます。

エクササイズをすることでインスリンの働きが改善され、血糖値が正常化されます。なぜなら、血糖は膵臓から分泌されるインスリンの働きで、筋肉に取り込まれることにより、その値が正常の範囲に保たれるからです。

 

予防効果

パワーウォーキングや自重筋トレなどの骨を刺激するエクササイズを行うと、骨粗鬆症を予防します。

また、エクササイズは、癌の要因の一つと言われている活性酸素を抑制する効果があるともいわれ、癌の予防効果にもなるといわれています。

 

こうしたエクササイズによる減量やカラダがスリムになるダイエット効果は、内臓脂肪型の肥満や生活習慣病、メタボリックシンドロームの予防効果に繋がります。

 

 

エクササイズ効果による結果

 

エクササイズによる効果は、

 

  • 減量
  • 健全
  • 予防

 

の3つにまとめましたが、それらばかりでなく、自分がある状況において、目標達成したり、遂行できる可能性を認知していることなどを実感する

 

自己効力感

 

を高めることにも繋がっているんです。

2022年もポジティブに行動したいものですよね。

そのためには、エクササイズを生活習慣の一つに入れて、自己効力感を高めてみてはいかがでしょう。

 

エクササイズを始めるための例としては無理をしない程度の

 

  1. ラジオ体操
  2. 自重筋トレ(スクワット×10、腕立て×10、腹筋×10)
  3. パワーウォーキング(30分)

 

の順で週に最低1回から始めてみませんか。

 

 

まとめ

 

ココロとカラダの健康を保つためにはエクササイズ無しでは成し得ません。

 

エクササイズを継続的に行っている人は、週に二回であれば、週に三回など頻度を上げるなど、レベル・アップに励み、エクササイズをほとんどしてないという人は無理をしない程度に始め、継続していってはいかがでしょうか。

 

そして、例え寒い日であっても、

 

太りにくく、痩せやすいカラダ

 

を目指し、ぜひエクササイズ効果を最大限に高めていきましょう。

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