週末、ちょっと調子がいいからと調子にのってやり過ぎてしまった、筋トレ。
いつもはスクワット、腕立て、腹筋の15回を各々3セットずつやっているんですが、
「なんか今日いけそうな気がする~♪」
で20回を5セットやったら、やっちまいました…。翌日、ものすごい筋肉痛です。
そこで、
「筋肉痛でも筋トレはした方がいいの?」
なんて、疑問が沸き、筋トレをしてもいいのかどうか迷ったことはありませんか。
そんな疑問に対処する方法を紹介します。
筋肉痛とは?
まず、筋肉痛のとき、自分のカラダにはどういったことが起きているのかを確認してみる必要があります。
実は、筋肉痛とは小さな筋繊維が損傷した結果、起きるものです。
これは筋肉が修復をして、筋肉を再生しようとしているものです。
なので、ご心配なく。
筋繊維が損傷するのは悪いことのように思われるかもしれませんが、このような筋繊維の損傷は筋肉が大きくなるためには欠かせないものなんです。
筋肉痛があるときは休息が必要
筋肉痛があるときはできるだけ、その筋肉部位を休ませてあげることが大切です。
まして、筋繊維の損傷を回復させるには時間がかかるので、筋肉痛があるなら次にハードなワークアウトをするまでには1日、または2日ほどその筋肉部位を休ませてあげたほうがいいんです。
例えば、肩や腕が筋肉痛であるのなら、肩や腕が筋肉痛であるのなら、その日は上半身のワークアウトはやめて、腹筋や背筋のワークアウトや下半身などを鍛えるスクワットや有酸素運動のウォーキングにしてみるのも一つの手です。
アクティブレスト
実は、カラダを動かすことは、回復を早めるためには良いことなんです。
回復を早めるためにアクティブレストを行うことは、カラダの血行を良くしてくれ、乳酸の分解を助けたり、関節がかたまらないようにしたりして、筋肉がつるのを防いでくれます。
でも、あまりハードなエクササイズなどはせず、スロージョギング、ウォーキング、水泳やストレッチなどの有酸素運動にしてておく方がいいかもしれません。
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筋肉痛が酷いなら
もしあまりに筋肉痛が酷いなら、しっかりとした回復が必要になります。
1日、または2日はしっかり休んでください。それでもまだ痛むようであれば、もう1日休んでください。
ちゃんと筋肉を修復して、回復する時間を与えないと筋肉は破壊されていき、むしろせっかく育とうとしている筋肉を弱らせてしまうからです。
まとめ
筋肉痛はワークアウトやエクササイズを休むという言い訳になりがちですが、やり過ぎるのもよくないという事実もお分かりいただけたでしょうか。
でも、どうしても休みたくないというのなら、別の筋肉部位のワークアウト、またはウォーキングなどの有酸素運動をしてみて、自分のカラダのバランスを整えていきましょう。
上半身が筋肉痛であれば、下半身のワークアウトやエクササイズしてみてください。
酷使した筋肉を休ませながら、他の筋肉部位を鍛えるのは時間の有効活用にもなり、ワークアウトやエクササイズのリズムを乱さずに済みます。
筋肉痛があまりに酷いのであれば思い切って休みましょう。
筋肉は休んでいる合間に形成されていくんですから♪