痩せ癖を習慣化する11の方法

痩せやすいカラダとは?

 

血流が良く、新陳代謝の良い状態のカラダであることです。

 

想定外のおこもり生活でエクササイズやワークアウトがままならず、鬱々とした日々を過ごす人々も増えている昨今。

 

「つい食べ過ぎて…」

 

と太ってしまうこともしばしば。

そこで、今こそ痩せやすいカラダをつくるために、痩せ癖を習慣化してみてはいかがでしょうか。

では、どうすれば痩せ癖を習慣化することができるのか。

まずは毎日の食習慣や生活習慣の2点から見直してみましょう。

 

 

痩せ癖を習慣化するために食習慣の見直し

 

コロナ禍で外出もままならないままお家で過ごす日々が続いていますが、そんなときだからこそ、自分のカラダを見直す食習慣を心掛けてみてはいかがでしょうか。

 

意識して水を飲む

 

朝起きたら、まずはコップ一杯(250ml)の水を飲むこと。

血流を良くし、基礎代謝が上がります。もちろん、新陳代謝も良くなります。

水を一日3回から5回に分け、最低でも1リットルを目安に毎日飲むと、痩せやすいカラダづくりを助けてくれます。

 

野菜ファースト

 

ご飯やパンなどの炭水化物を摂る前に、まず野菜を最初に食べること。

この野菜ファーストをすることにより、野菜に含まれる食物繊維は、胃腸の消化酵素によってジェル化(ゼリーのようにドロドロした状態)し、このジェル化した食物繊維がブドウ糖を包み込んで、血液への吸収を穏やかにします。

そうすると、血液中のブドウ糖の濃度も上がらず、血糖値の急激な上昇も抑えられ、インシュリンの分泌も少なくなります。

すると、余分なブドウ糖もなくなり、脂肪もできません。

つまり、痩せやすいカラダになります。

 

腹八分目

 

一日に3~5食を少なめに食事することがとても大切。

お腹がすいたと思ったら、一日に3~5食を少なめに摂ることで、間食を無くし、よく噛むという習慣を身に付けること(よく噛むと満腹中枢を刺激するため)で体脂肪を溜めない痩せやすいカラダづくりができます。

 

21時以降は食べない

 

「夕食を食べるな」ということではなく、お家で食べるときぐらいは21時までに夕食を済ましましょう。

夜は脂肪として蓄積されやすい時間帯であることと、胃腸への負担やダイエットのためには、「21時以降は食べない」とルールを自分に課しておけば、痩せやすいカラダをキープできます。

 

痩せやすいカラダつくりを助けるもの

 

玄米

 

食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富な玄米はおかずなどが少なくても満足度が高く、よく噛まなければならないため食べ過ぎを抑えることができます。それと内臓への負担が減り、カラダを休ませる効果もあります。

 

ハーブ茶

 

ハーブ茶はカラダを温め、カラダから余分なものを排出するためデトックス効果が期待できます。

おススメは、

・ローズマリー

・ジンジャー

・レモンバーム

 

白湯

 

前述で朝起きたら水を飲むこととおススメしましたが、白湯はさらにおススメです。

作り方:

①お湯を沸かす

②沸騰したら蓋を取り、湯気が出るようにする

③弱火にし、そのまま10分から15分沸かす

 

カップにお湯を注いだら、50℃くらい(飲める温度はこれくらい)に冷ましてから飲みましょう。

このとき、まだ熱いからといって水を足してはいけません。

白湯を飲むときは朝ですが、アフタ―ヌーンティーを楽しむぐらいのゆっくりしたペースで飲みましょう。

 

 

痩せ癖を習慣化するために生活習慣の見直し

 

そして最も大事なのが自分の行動や日常生活における習慣の見直しです。

長時間のデスクワークが多い方は、この生活習慣を見直し、改善するだけで痩せやすいカラダづくりを助けてくれます。

 

ふくらはぎを意識して伸ばす

 

歩く時、大股で早歩きで、後ろ足を蹴ってふくらはぎを伸ばすように歩いてみてください。もちろん、上体の姿勢は背筋をまっすぐ、ピンッ!と伸ばして。

座った状態でもつま先を脛に付けるよう意識してふくらはぎを伸ばすのも効果的です。

血流やリンパの流れが良くなり、ふくらはぎが固くなったり、むくんだりするのを防ぐため、痩せやすいカラダに。

 

手足の指をストレッチ

 

長時間デスクワークをする方におススメなのがコレ。

指先まで血流を促し、温めるためのストレッチ。

手指のストレッチは、指を他の指で握り、内外にひねったり、回したりしながらひっぱり、指全体を反らす。足指はじゃんけんのグー、チョキ、パーをしながら足をほぐす。慣れないと足がつるので、気を付けてください。

 

肩甲骨ストレッチ

 

上半身の血流を良くするストレッチ。

腰の後ろで手を組み、左右の肩甲骨をくっつけるように胸を張る。

デスクワークやスマホで丸まった背中や両肩が伸びて、肩こりなどが軽減されます。

手足の指と肩甲骨ストレッチのセットがおススメです。

 

意識して脚を触る

 

デスクワーク、座り仕事はとにかくカラダの血流を悪くするもの。

脂肪を招く「冷え」を解消します。

ふくらはぎを親指とその他の指で掴み、下から上、上から下と筋肉に添って指を滑らせると効果テキメン。気付いたら、行ってください。

 

席を立ったらアキレス腱ストレッチ

 

走る前に必ずやるあのストレッチです。

下半身血流を良くするストレッチ。

席を立つ時、脚を前後に開き、アキレス腱はもちろん、股関節や脚全体を意識してストレッチ。

 

痩せやすいカラダつくりを助ける習慣

 

お風呂

 

お風呂へ毎日入ること。

日常生活で溜まったストレスや固まったカラダを温かいお風呂がほぐしてくれ、代謝向上を促してくれます。

 

 

まとめ

 

痩せ癖を習慣化するためには、食習慣と生活習慣の見直しが必要であることがこれで分かりましたよね。

 

食習慣では、

 

  • 意識して水を飲む
  • 野菜ファースト
  • 腹八分目
  • 21時以降は食べない
  • 痩せやすいカラダつくりを助けるもの

 

以上の5点の痩せ癖を意識して実行し、生活習慣や行動においては、

 

  • ふくらはぎを意識して伸ばす
  • 手足の指をストレッチ
  • 肩甲骨ストレッチ
  • 意識して脚を触る
  • 席を立ったらアキレス腱ストレッチ
  • 痩せやすいカラダつくりを助ける行動

 

以上の6点の痩せ癖を意識して実行することで、必ずその努力は報われ、確実に痩せやすいカラダとなり、痩せ癖を自分のカラダに習慣化することができます。

もちろん、全てを行う必要はありません。どれか二つか三つでも痩せ癖を習慣化できれば、あなたも

 

太りにくく、痩せやすいカラダ

 

を目指すことができますよ。

 

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