「60代の壁」というのをご存知ですか?
健康長寿を可能とするためには、塩分の摂取量を食事などで気をつけることはもちろんですが、アラフィフ世代ではメタボを放置した人は60代以降に脳卒中や心筋梗塞を起こす可能性が高くなることを意味します。
その「60代の壁」を超えるためにも、アラフィフ世代は特に自分のカラダを見直す時期に来ているのかもしれません。
そこで、健康診断などでメタボという結果が出てしまった人は痩せるための筋力維持の筋トレと血流を良くするウォーキングを始めてみませんか。
痩せたいアラフィフに筋トレとウォーキング
とにかく痩せたいアラフィフなら筋力維持の筋トレと有酸素運動のウォーキングがおススメです。
筋力を維持することで太りにくいカラダになり、有酸素運動のウォーキングをすることで血液循環が改善するからです。
痩せたいなら筋トレからウォーキングがベスト
「筋トレとウォーキングはどっちが先?」
という質問がたくさん頂きますが、痩せたいなら筋トレが先です。
痩せるためには筋肉量を落とさずに脂肪だけを落とすのが目的なので、
筋肉量を増やすとカラダの基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果を高めます。
つまり、何もしていなくても痩せやすいカラダの状態なので、筋トレ後の基礎代謝が上がった状態で
ウォーキングをすることでさらに脂肪燃焼効果を高めることができます。
ウォーキングから筋トレはどうなる?
では、「ウォーキングから筋トレするとどうなるんだろう?」と疑問が自然と出てきますが、ウォーキングから筋トレだと有酸素運動でカラダのエネルギーが消費されてしまい、筋トレの効果(筋肉量の維持や増加)を最大限に発揮できなくなる可能性があります。
つまり、ウォーキングから筋トレすると「基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果を高める」という効果が減少してしまう可能性があるんです。
ですから、痩せるためには筋トレ後にウォーキングがベストです。
筋トレからウォーキングへのメニュー
筋肉量を維持する筋トレと有酸素運動であるウォーキングをすると、その後しばらくはカラダが脂肪を燃やしやすくなるので筋トレとウォーキングは午前中がおススメです。
なぜなら、午前中の筋トレとウォーキングで、一日中基礎代謝が高い状態を保つことができるからです。
そこで、まず朝起きたらカラダが目覚めていないため、水分を十分に摂り、朝食を摂ってからエクササイズを始めるのがベスト。
私は週末にこんな感じのメニューでやっています↓↓↓↓
☆スクワット 15回/3セット ☆腕立て 15回/3セット ☆腹筋 15回/3セット ↑↑↑↑全ての筋トレを丁寧に行うこと
コースは平地で、距離にして約9.0km(歩数にして12,000歩くらい)。
|
自分のルールとしては、7:00までに朝食を摂ること(午前中に終わるのであれば時間調整は自由)にしています。
これはあくまでも私のメニューであって痩せるための筋トレとウォーキングです。
筋トレはゆっくりやって30分ほど、ウォーキングは1.5時間ほどです。
まとめ
アラフィフ世代は仕事やストレスに晒され、エクササイズなんて二の次なんて方も多いでしょう。
しかし、60代は必ず来ます。そんなときに「60代の壁」に煩わされたくはないですよね。
そこでメタボだと自覚している人は痩せるために、
筋肉量を増やすとカラダの基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果を高める
筋トレを行い、筋トレ後の基礎代謝が上がった状態でウォーキングをすることでさらに脂肪燃焼効果を高めるワークアウトとエクササイズを行いましょう。
今まで自分が思うように筋肉量が維持できず、脂肪が減らせなかったのは筋トレからウォーキングが出来ていなかったからかもしれません。
でも、もうこの痩せるためにはこの筋トレからウォーキングがしっかりと効果を証明しています。
なので、あなたも
太りにくく、痩せやすいカラダ
を目指しませんか。