座りっぱなしに5つの対策

オーストラリアの研究機関によると、日本の成人が1日に座っている時間は7時間。

この座りっぱなしでは世界20カ国の中で日本はトップです。

 

座りっぱなしが健康に悪影響を与えるということは、周知の事実ですが、デスクワークが多い人にとって、ましてや今の仕事を変えるわけにはいかない人にとっては、

 

  • 立って仕事する
  • 歩きながら仕事する
  • 動きながら仕事する

 

など、座りっぱなしからの健康リスクを回避するために、「動く」ことを意識しながら、私たちを守る5つの対策を紹介します。

 

 

座りっぱなしの健康リスク

 

長時間のデスクワーク、カラダを動かさない人は座りっぱなしの状態なので、血流や代謝が低下し、お腹周りに脂肪が溜まり、中性脂肪が高いため脂質異常が多い傾向があります。

おまけに、脳血管疾患、心筋梗塞、肥満、糖尿病、癌、認知症など健康に害を及ぼす危険性があるとも指摘されています。

さらに、座りっぱなしが1日4時間未満の人と1日11時間以上の人とでは、11時間以上の人の死亡リスクは40%以上も高くなる結果となっています。

 

いかに座りっぱなしが私たち健康リスクを高くしているか、これで分かりますよね。

 

 

座りっぱなしには「動く」対策

 

座りっぱなしの健康リスクを回避するためには、少しでも「動く」対策が必要です。

 

「仕事が忙し過ぎてそこまで気が回らない」と言われそうですが、健康でいられるからこそ、仕事ができるんです。忙しさを理由に自分の健康を疎かにしてはいけません。

 

座る姿勢

 

そうはいっても、二時間や三時間、仕事に集中してやらなければならないときもあります。

デスクワークでの姿勢はキーボード操作のために肩が前に入り、肩甲骨周りが広がってしまっています。

つまり、胸の大胸筋が縮んでしまっているんです。

そんなときは、座っている姿勢のときは肩甲骨を意識してみてください。

 

座っているときも肩甲骨を意識するだけで、呼吸を深くすることができるので、血流が良くなり、カラダの代謝も上がります。

 

 

ドローイン

 

ドローインは座ってても出来るので、集中力が切れそうなときなどとても効果があります。

やり方は、

 

  1. 背筋をまっすぐにし、肩甲骨をくっつけるように意識して胸を張ります
  2. 息をゆっくり吐きながらお腹を凹ませます(背中にくっつくぐらいの意識で)
  3. 息を吐き切ったら、その状態で浅い呼吸を10秒から30秒キープ
  4. 元に戻します

 

これを1セットとして慣れてきたら、セット数を増やしていきましょう。

 

 

ストレッチ

 

自分のデスクを離れられないときもあるでしょう。

そんなときは、ストレッチがおススメです。

私のおススメは椅子の背もたれを使った腰と背中を同時に捻りながら伸ばすことができるストレッチです。

 

  1. 座った状態で顔を前に向けたまま
  2. 左腕は背もたれにかけ、右手は左側の背もたれを掴みながら(この時息を吐きながら)上半身をゆっくり捻る
  3. 捻っているとき背中、腰と順番に捻っていき、腰を気持ち前に向けた状態で腹式呼吸を5秒

 

左が終わったら、右も同様に行ってください。これを3セットもするとリフレッシュができ、仕事も非常に捗ります。

 

 

歩く

 

30分に1回立ち上がって歩くと、座りっぱなしによる健康リスクを緩和します。

オフィスワークであれば、用件などはメールや内線を使うのではなく、相手のところまで歩いて話すように、また、こまめにプリントやコピーを取りに行くなど、歩く習慣をつくるといいですよ。

 

 

貧乏ゆすり

 

周囲に迷惑がかかりそうですが、座りっぱなしには貧乏ゆすりが有効であるという研究結果もあります。

貧乏ゆすりをすることによって、多少の血流改善が見込まれる可能性があるからかもしれません。

 

ただ、私が貧乏ゆすりをしながら仕事をしていたら、「おしっこ我慢してんの?」と同僚から聞かれたことがあるので、あまりおススメは出来ません(笑)

 

 

まとめ

 

座りっぱなしが、いかに私たちの健康を脅かしているのかお分かりになったと思います。

実は、この座りっぱなし対策に取り組み出した企業や職場も増えてきているそうです。

健康でいられるこそ、楽しく仕事やダイエットに取り組めますからね。

 

座りっぱなしには5つ(5つ目はあまりおススメ出来ませんが)の対策で、健康リスクを緩和し、

太りにくく、痩せやすいカラダ

を目指せたらいいですよね。

 

 

 

 

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