「なんでエクササイズしなきゃいけないの?」
「どうしてそんな運動すんの?」
「いったい、それでどんな健康効果があるの?」
って、結構な割合で仕事の同僚達から質問を受けます。
「思ったが吉日」で自分から始めたダイエットなので、別に同僚にダイエットやエクササイズを勧めたこともないし、「自分はこんな感じでダイエットをやっているよ」なんて話をしたこともないんですけどね。あ、マークは別ですけど。
しかし、聞かれたことにすぐに答えることが私の主義なので、
「エクササイズすることでカラダとココロの健全化を図るため」
と答えます。
私はたとえ時間がなくても、10分や20分間の時間を割き、自重筋トレやウォーキングなど、行えるものは行います。
何度も言うようですが、常に、
カラダとココロの健全化
を図りたいからという理由でエクササイズをします。
エクササイズはカラダとココロを健全化する
健全化とは
物事の悪く片寄った部分をなくし、堅実で良好な状態に改善すること。不健全さを取り払うこと。
実用日本語表現辞典
エクササイズをすることでカラダとココロの調和を保つことができるんです。
20分以上/日、合計150分以上/週で血糖値改善
最低でも週に150分以上、日に20分以上のエクササイズで血糖値の改善が見込めます。
タイミングは血糖値の上昇がピークとなる食後30分~60分の間がベストです。
エクササイズすることでインスリンの働きが改善
エクササイズすることによって正常化されるのが血糖値です。
膵臓から分泌されるインスリンの働きで、筋肉に取り込まれることにより、血糖値が正常の範囲に保たれます。
しかし、このインスリンの働きが悪いと、血糖値の高い状態が続き、血管へのダメージに繋がり、糖尿病へのリスクを高めてしまうんです。
ウェイトロス(体重減少)
エクササイズを習慣化することで、代謝が活発になり、脂肪細胞から分泌される物質が正常化し、ウェイトロス(体重減少)に繋がります。
このウェイトロス(体重減少)により高血圧が改善されます。
30分以上/日、3日以上/週で血中脂質改善
最低でも週に3日以上、日に30分以上のエクササイズによって血中脂質の改善にも期待できます。
血中には中性脂肪やコレステロールなどの脂質が含まれていますが、中性脂肪や悪玉コレステロールが多過ぎると様々な病気に繋がるリスクが高まります。
ウォーキング(心臓への負担が最も少ない)などの有酸素運動を定期的に行うと、血中の中性脂肪がエネルギーとして消費され、悪玉コレステロールを分解し減少させる効果があることも知られています♪
そして、定期的なウォーキングは善玉コレステロールの増加にも繋がります♪
ココロの健全化
エクササイズをすることで心の健全化を図れます。
なぜなら、
カラダを動かすことでストレスの発散
になるからなんです。
これ以上の健全化はありませんね。
まとめ
私のエクササイズの中心は金・土・日曜日ですが、自重筋トレなど毎日行えるものは日ごとに部位を変えて鍛えます。
週末も筋トレは変わりませんが、筋トレ後、1時間以上のウォーキングを行います。
その最も効果的な時間帯とは、
朝食後30分~2時間の間
つまり、ルーティンとしては、
・筋トレ(朝食後30分~40分)
・ウォーキング(筋トレ後)1時間以上
これを毎週行うようにしています。
そのおかげで、リバウンドもなく73キロの体重は維持したままです♪