毎日、あなたはダイエットを頑張っているのに、体重が1グラムも減らないとお悩みではないですか?
私もダイエットを始めた頃は、毎日こんなに頑張っているのに体重が減らないことに苛立ちさえ感じていました。
「これだけ頑張っているのに、なぜ減らないんだ」
「やっぱり私は体重を減らすことなんてできないんだ」
「努力するだけ無駄なんだな」
そんな風に感じ始め、もう辞めようかと思ったこともありました。
でも、今なら痩せなかった理由がハッキリとわかります。
このことに気付いていなければ、ダイエットをやめて、今でも好きなだけ食べ物を食べ、飲み物を飲んで、不摂生な生活を続けていただろうし、糖尿病予備軍だったため、糖尿病になってしまい、病院に通院していたかもしれないので、きっと不健康のスパイラルから抜け出すことはできなかったでしょう。
私が痩せなかった原因のひとつにエクササイズは
「いつやったら効果があるのか?」
を知らなかったから。
「いつやったら効果があるのか?」を知らないまま、エクササイズをし続けても、それは無駄な努力でしかありません。
私のカラダを劇的に変えてくれた、それはエクササイズとそのタイミングだったんです。
エクササイズ効果の上がるタイミングは午前中
エクササイズとそのタイミングは
午前中
が効果的です。
午前中に何もしなかったときと比較すると、基礎代謝が約10%も上がった状態で一日を過ごすことができると科学的にも証明されています。
但し、起床直後はカラダが目覚めていないため、水分を十分に摂り、朝食を摂ってからエクササイズを始めるのがベストです。
月~金は仕事なので、週末は↓↓↓のスケジュールでやっています。
7:00までに朝食を食べ終わり、
7:30 ウォームアップ
ラジオ体操(なんだ、ラジオ体操かとバカにしてはいけません。3分の全身運動のため、時間短縮でカラダも温まり、ウォームアップには最適なんです)
8:00 筋トレ(自重トレ)
☆スクワット 12回/3セット
☆腕立て 12回/3セット
☆腹筋 12回/3セット
順番はスクワット、腕立て、腹筋の順で行ってください。
そして、全ての筋トレを丁寧に行うこと
8:30 ウォーキング1時間ウォーキング
コースは小高い丘陵地(アスファルト道路)を登り、登った所の運動場を回り、降りて行く。距離にして約9.0km(歩数にして12,000歩くらい)。
9:30 〆のクールダウン
ストレッチなど
週末の午前の時間は比較的自由に設定できるのが大きなメリットです♪
たとえ30分早くなろうが、遅くなろうが朝からの予定がない限り、差し支えありません。
また、午前にエクササイズを継続するために、日頃の生活習慣の見直しや、寝不足厳禁などの工夫も重要ですよ。
エクササイズをしてはダメなタイミング
意外と知らない人が多い、エクササイズをすべきでないタイミングがあるんです。
空腹
極端な空腹時には血液中の糖分が不足するため、十分なエネルギー源を確保することができません。
そのため、エネルギー欠乏の状態でエクササイズを続けると、めまいを起こしたり、注意力散漫になってケガをする原因となります。
食後
食後は消化吸収のためにカラダの血流が胃腸に集中します。
この状態でエクササイズをすると筋肉にもさらに多くの血流を送らなければならず、本来必要である胃腸へ行き渡らなくなり、消化不良を起こしやすくなる原因となります。
睡眠前
睡眠前にエクササイズを行うと交感神経が活性化し、寝つきが悪くなります。
もし、どうしてもカラダを動かしたいのであれば、副交感神経が優位になり、リラックスしながらできるストレッチがおススメです。
まとめ
エクササイズとそのタイミングを知っておくことで、ダイエット効果を高めることがとても重要であることが、以上のことでご理解いただけたと思います。
月~金もエクササイズしたい!
というのであれば、早朝という手もありますが、睡眠は7時間を確保する私としてはあまりおススメできません。
なぜなら、私には合わなかったから。
なので、仕事の合間やお昼休みなど時間をうまく利用してエクササイズしてみるのも手ですよ♪
エクササイズとそのタイミングを知り得たお陰で、88キロあった体重が73キロと15キロのウェイトロス(体重減量)することができました。
その73キロを現在もキープしたままです♪
ぜひあなたも、
太りにくく、痩せやすいカラダ
を手に入れましょう。