ウォーキングの正しい歩き方で痩せ効果を得る!

「ウォーキングなんかで痩せるの?」

 

という疑問を会社の同僚がぶつけてきたので、「正しい歩き方」をすれば痩せるよと答えておきました(「ウォーキングなんかで」には少々ムカつきましたが)。

4月からずっとウォーキングで通勤しているので、同僚は気になっていたらしく聞いてきたんだと思います。

それと、「ウォーキングでは痩せない」などとまことしやかに巷では言われているようなので、同僚は上記のような質問を私にしてきたんだと思いますが、ウォーキングで「正しい歩き方」をしていないからであって、「正しい歩き方」さえしていれば痩せることができる素晴らしいエクササイズです。

これは断言できます。

どうせ歩くなら、ウォーキングの「正しい歩き方」で痩せ効果を得ながら歩きたいですよね。

 

そこで、痩せ効果を得られるウォーキングの「正しい歩き方」を紹介します♪

 

 

ウォーキングは量より質が大事

 

私もかつては「今日は1万歩以上目指すぞ!」とか、「10km歩くぞ!」など、「量」を最も重視していました。

しかし、「量」を重視するとカラダに無理がかかり、筋肉痛などが酷くて継続できないことが多々あったんです。

そこで、ウォーキングで痩せ効果を得るためには少しずつでも継続が最も重要です。

 

かつて、学生の頃に通っていた跆拳道のマスターが、

 

“Quality is important! Not quantity!”

「質が大事!量じゃないよ!」

 

と私たち道場生に声高に鼓舞していたことを思い出し、「質」に着目した次第です。

 

つまり、ウォーキングの質である、「正しい歩き方」を追求しようと思ったんです。

 

せっかく、ウォーキングをするなら痩せ効果を得るために量より質を上げることがとても大事だと気付いたんです。

 

 

ウォーキングの正しい歩き方

 

痩せ効果を得るためのウォーキングの正しい歩き方は姿勢と呼吸をしっかりと意識することが大事です。

 

正しい姿勢

 

  • まずはリラックス
  • 首を伸ばし、顎を引いて前をしっかり見る
  • 肘は直角で手のひらは軽く開く
  • 腕は自然に振る(この時、腰の捻転差を意識する)
  • 背筋を伸ばす(肩甲骨を意識する)
  • 腰から前足を振り出して膝を伸ばす
  • 足親指で地面を蹴る
  • 着地は踵から
  • 歩幅は身長-100cm

 

 

呼吸法

 

呼吸は、吸って吸って、吐いて吐いてのリズムで行い、腹式呼吸(吸った時にお腹を膨らまし、吐いた時はお腹を凹ます)をすること。

 

 

この姿勢と呼吸を意識したウォーキングで痩せ効果を高めることができます。

正しい歩き方のコツは、少し早いかな、くらいのペースでリズミカルに歩くことが理想的です。

 

 

「消費カロリー > 摂取カロリー」は必須

 

痩せ効果を得るためのウォーキングには、

 

消費カロリー 摂取カロリー

 

消費カロリーが摂取カロリーをオーバーすることで痩せ効果を実感できます。

痩せ効果を得たいなら、カロリー摂取量を減らすことが必須条件であることを忘れないでください。

 

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まとめ

 

ウォーキングは、「正しい歩き方」さえすれば、痩せ効果を得られるエクササイズです。

痩せ効果を得られるウォーキングを行うためには姿勢と呼吸を必ず意識することです。

 

もちろん、私も最初からできたわけではありません。

痩せ効果を得るためのウォーキングも、

 

漸進的負荷法 = Progressive Overload

 

によって時間は多少かかりますが、「正しい歩き方」、つまり姿勢と呼吸を意識できるようになれば、結果はおのずとついてきます。

 

ぜひあなたも正しい歩き方のウォーキングで、

 

太りにくく、痩せやすいカラダ

 

を目指しましょう。

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