お酒を断ったはいいけれど、甘味欲が半端ないナゼ?

「思い立ったが吉日」で始めたダイエットの項目にはなくてはならない、

 

「お酒を飲むのをやめること」

 

で、お酒を断ってから10日ほど経ったある日、以前はそれほど食べていなかった甘味もの、「キットカット」や「アルフォート」などのチョコ+α類(チョコ&ウェハースやクッキーなど)を無意識に食べ始めていたんです。

 

「自分の脳への栄養だから」

 

などと言い訳がましく食べていたんですが、無性に甘味ものを欲しがる自分。

それだけではありません。以前には見向きもしなかったケーキなどに興味を持ち始め、地元の美味しいケーキ屋さんを探しては、そこのケーキを買って、家路に着く(家族は大喜び)という甘味好き行動までし始めたんです。

 

その理由は、

 

「お酒を飲んでないからいいだろう」

 

的なダイエットとしてはご法度な行動です。してはならない行動なのに、この甘味欲は一体どこから来るんでしょうか?

 

 

お酒を断つと甘味ものが欲しくなる理由

 

ダイエット的には大敵な甘味欲。

デスクワークで頭使うから、「必要でしょう」と自分への甘さも加味し、甘味キャンペーンを繰り広げていた自分に、13日後、やっと気付きました。

 

「あれ、なんでこんなに甘いものを欲しがるんだろうか?」

 

と、お酒を飲んでいた時はさほど甘いものを欲しいと思わなかったのに、お酒を断つと甘味ものが欲しくなる理由は、脳の中で「気持ちいい」や「快感」を感じることができる神経伝達物質の

 

 

ドーパミン

 

 

に起因します。お酒を飲むと酔って気持ち良くなりますよね。その時は脳内でドーパミンが分泌されているわけです。しかし、お酒を断つとそのドーパミンが分泌されません。そこで脳が、

 

「あれ、しばらく気持ち良くなってないなぁ。なんか気持ち良くなりたくない?」

 

と欲望をかきたてるわけです。

実は“甘味もの”と“お酒”を摂取したあとのドーパミンの分泌の状態が非常に似ているため、その気持ち良さの度合いも同等なんです。だから、甘味欲が増長します。また、この気持ち良さをつかさどるドーパミンは、

 

 

急激に血糖値が上昇した時により多く分泌する(血糖値の急上昇)

 

 

特徴があるため、甘味欲が刺激され、甘味ものがさらに欲しくなるんです。また、人間は甘味ものを大量に摂ると、血糖値の急上昇が起こり、その急上昇を抑えるために、インスリンが分泌され、血糖値が急降下します。これを、

 

 

血糖値スパイク

 

 

といいます。食事をしたばかりなのに、食後に際限なく甘味ものが欲しくなったり、食べても食べてもお腹がすいてしまうというのは、実は血糖値スパイクが原因となっているんです。

 

 

甘味欲を抑える方法

 

お酒を断つことで、自然と湧き起こる甘味欲の原因が、

 

 

血糖値の急上昇

 

 

だと気付くことができれば、あとは対処法を行うだけです♪

 

 

とにかく血糖値の急上昇を抑えるためには、

 

 

  1. 間食をやめる(辛抱我慢で)
  2. 食べる前にコーヒーを飲む
  3. 緑茶を飲む
  4. 麦茶を飲む
  5. バナジウム水(富士山の水)を飲む

 

以上、5項目のいずれかをすると血糖値の急上昇を抑えることを手助けしてくれます。

 

言わずもがな、辛抱我慢で間食をやめることができれば、ダイエットは容易でしょう。

しかし、知らずして甘味ものを欲するようになっていた場合、その甘味欲とうまく付き合う方法を知らなければ、ストレスが溜まり、逆に血糖値スパイクを招く恐れもあるので、

 

「食べる前にコーヒーを飲む」ことで、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種で抗酸化作用のあるクロロゲン酸がインスリンの効きを良くし、血糖値の上昇を抑えます。

 

また、「緑茶を飲む」ことで、緑茶に含まれるカテキンは唾液やインスリンの働きを抑える作用で、食べ物の消化に時間がかかるようになり、血糖値の上昇を抑えることができます。

 

「麦茶を飲む」ことは原料である大麦には食物繊維が豊富なため、腸内での糖質の吸収を抑制し、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

 

「バナジウム水(富士山の水)を飲む」ことはインスリンの性質に酷似したバナジウムが血糖値を下げてくれます。このバナジウムはインスリンの代わりに血糖を筋肉や内臓に取り込む触媒の働きをしてくれ、結果的に血糖値を下げる効果があります。

 

つまり、甘味ものを断つのが無理な場合は、

 

 

少量の甘味もの + コーヒー、緑茶、麦茶 バナジウム水

 

 

で対処し、少しずつ減らしていき、最終的には甘味ものから「さよなら」できる方法を紹介してみました。

 

 

甘味欲を抑える方法の効果

 

ニヶ月後には甘味欲を抑え、間食を辞めることができました。もちろん、カロリーを1日1400キロカロリーに抑えた食事をよく噛んで食べ、仕事から帰ってきたら、無理せず筋トレ(腕立てや腹筋などの自重トレ)を丁寧に行い、夜9時以降は何も食べず、22時には寝るという生活習慣は続けていました。

 

ストレスは溜めたくはなかったので、甘味ものをだんだん減らしていき、上記の飲み物を飲み続けました。

 

すると、甘味ものを摂っていても、太ることはなかったんです♪

 

 

まとめ

 

「お酒を断つと甘味ものが欲しくなる」というメカニズムはご理解いただけたでしょうか。

また、この甘味欲の原因が、

 

 

血糖値の急上昇

 

 

だったとは、人間のカラダとはよくできたものです。このメカニズムを理解することで、対処法も明確になり、さらに楽しくダイエットをすることができます。

 

ただ“欲”をいきなり断つのは必ず副作用が起きるので、少しずつ減らしながら、最終的に無くす方向で実践していくことが重要であると、実感した体験でした。

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