錦織、グランドスラムへの軌跡【全豪編】

kei nishikori

プロテニスプレイヤーとして10年目を迎える錦織圭。今年はリオ五輪もあり、メダルへも意欲を燃やしている。

しかし、錦織が最も欲しいのは、

「4大大会、マスターズシリーズやメジャー大会での優勝」

を目標としている2016年。日本人として知名度や実力とともに最高峰のアスリートとなった

錦織の今後の展望はいかに。

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ブリスベン国際2016からスタート

テニスは今でこそ老若男女がいつでも楽しむことができますが、かつてはハイソな人たちがたしなみ、観戦し、競技として発展してきたスポーツです。

なので、欧米の大会では日本で行われる大会とは月とスッポンなくらい豪華さが違う世界トップ選手に用意されるおもてなしは、まさにVIP待遇。そんな待遇にも気押されることもなく、その場になじみ、楽しむ錦織はトップ選手としての貫禄さえあります。

そんな錦織の完全オフは年末の数日のみ、そして練習に費やせたのは2週間余りで望むブリスベン国際2016。この大会が錦織の2016の初戦になります。

もちろん、錦織本人に対する重圧は相当なものだが、その期待や重圧を力に変えることができるのが、一流アスリートたるゆえんです。そのことを理解し、

「この位置にもっといたいという気持ちは大きくなっている」

と、錦織の談。「格好いい」の一語に尽きますね。

世界ランク8位 錦織の展望

2015年、世界で最も稼いだアスリートランキング(フォーブス)で、錦織はなんと92位【1950万ドル(23億5000万円)】。

もちろん、テニスプレイヤーの中では、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルのビッグ4に次ぐ5番目。

そこで錦織に必要なのが上記に挙げた大きな大会での優勝。特にグランドスラムでの優勝はビッグ4を切り崩すきっかけとなるのは明白です。

2015年、全米ではいきなりの1回戦負けを喫した錦織。

しかし、最終戦のATPツアーファイナルには立て直すことができました。この結果から、錦織のメンタルは非常に強く、相当高いレベルまで来ていることを証明しています。

試合では強い気持ちが大切とは言うけれど、その強いメンタルを持ち、勝ち上がり続け、ATPツアーファイナルまで来たのには脱帽です。錦織のレベルがフィジカル的にもメンタル的にも、相当高くなっていることは間違いないでしょう。

錦織がグランドスラムを獲るためには

錦織の勝利へのカギは、自分のテニスさえやり続ければ勝てるということ。それほど安定した試合運びが、世界のトップと渡り合っても、負けないテニスであることの証だ。

なかでも、錦織たるゆえんのテニスはストロークで対戦相手に考える間も与えないトップスピードの速さで追い詰めていくラリーは他の選手の追随を許さない。

錦織がもっと精度を高めるためには、1stサーブの決定率。この決定率を上げることができれば、トップ4の一角を切り崩すことは夢ではないのではと思うのは私だけではないはずです。

錦織のレベルアップは今まで通り、マイケル・チャン、ダンテ・ダンテ・ボッティーニが、さらに高みへと引き上げてくれるだろうし、錦織本人の気持ちの強さが、グランドスラム獲得へと導くことは間違いないでしょう。

TV観戦はスカパー!、またはGAORA

気になるブリスベン国際2016のTV放送ですが、生で観戦するならスカパー!か、GAORAで観ることをおススメします。

まとめ

錦織2016の最初です。ブリスベンで優勝して勢い付けて、全豪オープンに弾みを付けてほしいですね。

ブリスベンを初戦に選んだのも、気候や時差に対応してのことと思うので、全豪のグランドスラムを狙っているのは確かです。

名実ともに充実している錦織に死角なし!

*便宜上、敬称省略させて頂きました。

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