一生ついてまわる割合の求め方|今こそしっかり身につけるべき?!【算数】

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「生活していく上で意外とず~っとついてまわるものってなぁ~んだ?」

と、小学5年生の娘に質問されたので、

「借金!」

とか適当に答えたら、

「割合だって、先生が言ってたよ」

とのこと。確かに割合の求め方は私たち生活にとって、切っても切れないものかもしれません。

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生活になじむ『割合』

新聞をめくれば、記事やタイトルに交通事故の過失割合、非正規雇用の割合や年収1000万の割合など『割合』と言う文字を見ない日はないかもしれません。ニュースも然り、メディアでも重宝される割合。

スーパーへ行っても2割や3割シールは生鮮食品に貼られ、賞味期限が近いものにも50%OFFシールなどが貼られ、私たち消費者の助けとなっています。

しかし、意外と普通に当たり前に使っているせいか、この割合の求め方を分かっていない人が多いんです。何を隠そう、私もその一人。

今のうちに割合の求め方を学んじゃいましょう。

割合の求め方

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割合の計算方法は以下の公式を教えられます。

  • 割合 くらべられる量 ÷ もとにする量
  • もとにする量 くらべられる量 ÷ 割合
  • くらべられる量 もとにする量 × 割合

この3つの公式をみっちり小学5年で教わります。

典型的な割合の求め方↓↓↓はこちらの動画をご確認ください

しかし、この学び方で本当に割合の求め方を身につけることはできるのだろうか。

何か難しさを助長しているのではないのでしょうか。

割合の求め方はムズい?

割合の基本は何倍の倍数にあります。

例えば、100は20の何倍ですか?と問えば、

「5倍」

と答えますよね。では、3個で150円だったら、1個はいくら?と問えば、

「50円」

と答えられます。

しかし、これが割合の問題になった場合、難しく感じてしまう。

例えば、25%引きで3000円の品物を、値引きなしで買うといくら?と問えば、

値引きなしの値段 = もとにする量

を求めることになるので、

もとにする量 = くらべられる量 ÷ 割合 ですから、

値引きなしの値段 = 3000 ÷ 0.25 となり、

4000円と算出することができます。

では、例題①:持っていたお金の80%で本を買ったところ、120円残りました。

本を買う前に持っていたお金はいくらでしょう?

全額 = 120 ÷ 0.2

ここでのコツは、お釣り120円と本代金80%の割合です。120円は20%にあたりますね。

80%という引っかけの割合情報にダマされてはいけません。

全体におけるお釣りの割合は20%

つまり、120÷0.2=600円と算出します。

せっかくなので、もう一つ。

例題⓶:学校の図書館には、物語の本が550冊あります。

これは図書館にある本の22%にあたるそうです。

図書館全体の本は何冊でしょうか?

図書館全体の本 = 550 ÷ 0.22

ここは公式通りに もとにする量 = くらべられる量 ÷ 割合 で、2500冊と算出できます。

ムズ!と感じるなら

なんかこんがらがって分からないなら、最初から4マス関係表で計算すると分かりやすくなります。

例えば、例題①: 持っていたお金の80%で本を買ったところ、120円残りました。

本を買う前に持っていたお金はいくらでしょう?

を4マス関係表にすると、金額(¥)と割合(%)にして、

120
20 80

上記?を求めると、80%は20%の4倍なので120×4=480

120 480
20 80

なので、持っていたお金は600円となります。

例題⓶:学校の図書館には、物語の本が550冊あります。

これは図書館にある本の22%に当たるそうです。

図書館全体の本は何冊でしょうか?

これは全冊数を100%とするため、全冊数を?とし、

550
22 100

?を求めるため、550÷0.22=2500

550 2500
22 100

なので、図書館全体の本は2500冊となります。

まとめ

割合の公式を3つ憶えることは大切ですが、4マス関係法は割合の確かめ算に利用できますので、割合の計算法の理解を深めるためには良い方法です。

“くもわ”をおぼえなくても、4マス関係法で求めれば、割合の求め方の理解を深めて、スーパーでの割引額の算出なのどに利用していただければ幸いです。

それでは良い一日を!

【改訂】2016/09/06

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